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「誰もが不安を感じず働ける理由は、頼れるフォローの数々にあり」遠藤 史絵 2005年9月入社(パートタイム勤務)

生活状況の変化に沿って、最適な店舗へ

クリーニング専科で働くことになった経緯からお願いします

働くことになったのは10年程前。私たち夫婦には3人の子どもがいて、いちばん下が3歳でした。そのため、8時から12時という午前中で仕事ができて帰れるのが子ども達のためにもいいと思ったんですね。「土日は休める」とも書いてありましたし。仕事の分野は、正直、あまりこだわっていませんでした。何でも良かったというと語弊がありますけど(笑)。

ただ、午前中で完結する仕事が、当時は本当に少なくて・・・。いくつか該当する時間帯のパートもありましたが、時給が安かったりして、なかなか応募したい仕事がなかったんです。ですから、クリーニング専科の求人広告を見つけた時には「これだ!」と思いましたね。時給も他と比較して良かったですし(笑)。

最初から現在の店舗だったのですか?

いえ、最初は家から近い取手市の店舗でした。取手市の店舗で5年程勤め、子ども達も大きくなり、午後も働けるようになったんです。夜もたまになら大丈夫。そういう状況の変化に伴い、最適な店舗ということで、守谷市の店舗へ移ることを勧めてもらいました。そういう希望へ迅速に対応してくれるのも、クリーニング専科のいいところだと思います。正直、それまでとは異なる環境の店舗に移ったことへの不安はありませんでしたね。却って新鮮な気持ちになりました。

オールマイティーに活躍するベテランキャスト

現在の遠藤さんの勤務時間形態は?

その時々で異なりますね。正午の12時からという時もありますし、14時からの時もあります。夕方から閉店までという時もありますから、シフトの状況に合わせて、という感じです。だいたい4時間〜8時間。勤務曜日も、定休日の水曜日以外全て働いている週もありますし、要所要所休ませてもらう週もあります。

ただ、比較的、勤務時間が短いこともあり、出勤日も前後のプライベートな時間は比較的自由に過ごせている実感がありますね。働きずくめ、という感じでは決してないです(笑)。自分が勤務する店舗以外でも、人手が少なかったり、社員さんが休日の店舗に出向くことは多いですね。

遠藤さんの業務内容を教えてください

まず、受付です。そして斡旋と言って、戻ってきた商品の確認。掃除やハンガー掛け。発注作業は基本、社員さんにしてもらっていますが、以前の社員さんが辞めた直後は担当していた時期もありました。

また、工場付きの系列店舗へ行った時は、店舗受付と、もちろん洗い作業はできませんが、できる範囲で工場のお手伝いをします。受付の接客で気をつけているのは、笑顔を心がけ、しっかり話すことですね。自信のない話し方をすると、お客様が不安になったり、「どうなってるの?」と不信感を抱いたりしてしまうので。

その他、業務で気をつけている点は?

お客様の商品の乾燥不足や品質の確認は欠かせません。斡旋では番号順の確認が重要になりますが、以前、特に、久保ヶ丘店へ移った直後は仕切りの配置が違うこともあり、特急と普通をたくさん間違え、大変だった時期もありました(笑)。そのため、品物が見当たらず、工場へ探しに行ったこともたびたびありました。

そういう困った時に、社員さんを始め、皆さん必ずフォローしてくれる。だから長く続けてこれたんだと思いますね。お客様からのクレームも、最初に対応するのは受付の私たちですが、最終的にエリアマネージャーさんを始め、社員さんが解決してくれる。様々な場面で、不安を感じずに勤められる職場ですよね。

楽しさと優しさが交差する、働く現場

業務で大変だったのは、どんなことでしたか?

クリーニングの基本的な知識を覚えるのが、まず大変でした。私は結婚前に販売の仕事をしていたこともあり、接客自体は苦手ではありません。

ただ、クリーニングの専門的な知識に加え、クリーニング専科ならではと言ってもいい多種多様なクーポンに慣れるのが大変でした。でもクーポンはお客様が楽しみにしてくれている大事な要素ですからね。これはもう、現場でひたすら必死に覚えました!1週間くらいの研修で、1人で受付に出るのでドキドキもしましたが、まあ、実践あるのみです(笑)。実際、現場で経験を積まないと身に付きませんからね。

逆に言えば、現場に出ちゃえば自然と覚えることもできるので。だから、ちょっと失敗してもクヨクヨしない人なら、大丈夫です。私自身も、約10年の経験で人と話す対応の仕方は落ち着いてできるように成長しました、たぶん(笑)。

逆に、嬉しいたことは?

月並に聞こえるかもしれませんが、やはりお客様に「良かったよ」、「ありがとう」と言ってもらえることです。地域に根ざした業種なので、常連のお客様の中には「どこどこへ旅行に行ってきたから、お店の皆で食べてね」とお土産を買ってきてくれる方も多くて、そういうのは素直に嬉しく感じますね。各種のクーポンや、けん玉などの割引イベントなどでお客様に喜んでもらえたり、楽しんでもらえるのも、店側の人間として嬉しい。

それと制服が可愛くなって、各店舗が綺麗になったのも良かったですね。今の制服に変わった時は可愛過ぎて自分にはちょっと・・・と思いましたが、お客様から「可愛いわね」と言われて嬉しく感じました。

改めて、働く人間にとって、クリーニング専科の魅力とは?

困っている人がいたら自然とフォローし合う雰囲気の良さも含め、誰にとっても働きやすい環境そのものが魅力だと思います。中でも、私が入った時の第一の志望理由になった時間帯。その便宜をはかってくれることが大きいですね。

子育てしている方だと、どうしても子どもが急に体調を崩したり、授業参観、部活などを優先しなければいけない急遽の場面が出てきます。

そんな時、社員さんやマネージャーさんが策をいろいろ講じてくれ、シフトをやりくりしてくれる。その分、こちらも「この日のこの時間帯に入ってもらえる?」と相談された時は極力勤務するようにしています。「行って来い」の関係性で気軽に相談し合えるのが、働きやすさに繋がってように思いますね。

未来の仲間へメッセージ

自由に働ける魅力的な職場環境です

性格の明るい人に向いている仕事だと思います。基本的に1人で行なうワンマンショップだから、最初は不安に思うかもしれませんが、大丈夫、慣れます(笑)。

お客様が来たら話もできるので、1人で孤独になる環境でもないですし。自由がありつつ、人と話もできる。ここが大きな魅力だと私は思っています。

自由な分、責任も生じる。自分流の時間の使い方で、仕事の順番をやりくりしていけば、人から指図も感化もされずに働けるので、非常に働きやすい職場だと思います。繰り返しになりますが、クレームなどの問題が生じても、基本的に社員さんが矢表に立ってくれますから安心してアプローチしてください。

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